お知らせ

2019年度事業報告、収支決算を承認可決

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

 GC 東京( 田村壽孝理事長)は、4月17日、千代田区神田神保町の文化産業信用組合会議室で、2019年4月理事会を開催した。
冒頭、田村理事長は「来月総会を迎える時は、元号が令和に変わっている。業界も皆さんの会社も新たな気持ちでスタートを切ることになると思う。事務局も先月移転し、再出発をはかったところである。来期理事を留任していただく皆さん、今期で退任される方々それぞれではあるが、GC 東京並びにGCJをできる限り継続させていくためにどうかご協力をお願いする」と述べ、審議に移った。 まず、2019年度通常総会開催の件では、総会式次第について審議し、それぞれの担当者を全会一致で承認した。また、2018年度事業報告書、2018年度収支決算関係、監査報告、2019年度事業計画書(案)、2019年度収支予算(案)を原案通り承認可決し、次期役員候補者及びGCJ役員派遣についても承認可決した。
なお、通常総会は5月14日(火)午後4 時から出版クラブホール・会議室(千代田区神田神保町1-32)で開催される。
「賛助会員」入会の件では、このほど加入の申込みがあった、インクジェットプリンターの販売・サービスを事業展開しているswissQprintJapan株式会社(横浜市港北区新横浜3-2-6、大野透社長)の入会を満場一致で承認した。
また、新旧役員懇談会を6月11日(火)午後6時30 分(場所未定)から開催することを決定した。さらに、「第62回GCJ名古屋大会」GC 東京参加者状況について報告し、併せてさらなる参加者を募った。
報告事項では会計報告、組合員現況、事業経過報告等を行った。コミュニケーションデザイン委員会からはセミナーの収支報告があった。
最後に田畠副理事長が「元号が変わることで広告宣伝やキャンペーンがいろいろと始まるので、それらのビジネスをどんどん受けることができればと思う。しかし、印刷用紙が足りないという状況が出ている。紙がないと普段使わない高い紙を使用することになるが、その負担は大きい。一方、大口案件を受注してしまってから紙不足で印刷できないとなるとペナルティが発生する。そうすると、大きな仕事は確実に用紙がないと受けられないことになる。組合員中にも得意不得意分野がそれぞれあるだろうから、必要な時はお互いの紙を融通し合えればと思う」と述べ、理事会を締めくくった。

関連記事

ページ上部へ戻る