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第3回クロスメディアカンファレンスに津田大介氏を

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 中部グラフィックコミュニケーションズ工業組合(加藤啓介理事長)は、2015年12月3日に、「第3回クロスメディアカンファレンス in NAGOYA」を開催。ゲストにジャーナリストでメディア・アクティビストの津田大介氏を講師に招き、「ネットビジネスと現在と動員の可能性」をテーマに講演を行った。
 津田氏は、SNSのキーワードとして「リアルタイム性(速報性、伝播力)」、「共感・協調(感情や思考の共有)」、「リンク(具体的行動の促進)」、「オープン(参加や離脱が容易)」、「プロセス(透明性・興味喚起)の5つを挙げる。
 SNSによって普通つながることがない人とつながることが可能になり、感情や思考を共有することで、具体的な行動につながっていくというのである。
 ネットでは、共感→フィーリング、リアルタイム性→タイミング、新規性→ハプニングと、3つは恋愛における3つのingに似ているとのこと。そして、売れている商品の共通点は、「テクノロジー」「デザイン」「ライフスタイル」の3つのTDLの法則に則っているということである。
 また、メディアリテラシーについても触れ、メディアが発信する情報を批判的に捉えることができ、それを踏まえてメディアで表現していく力を持つことの重要性も語った。

 ▶ https://www.facebook.com/gc.chubu.conference2015/

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