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第4回クロスメディアカンファレンスを開催

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 中部グラフィックコミュニケーションズ工業組合(加藤啓介理事長)は、昨年12月9日、名古屋市の東桜会館集会室で、「第4回クロスメディアカンファレンスin NAGOYA」を約70名の参加者を得て開催した。

 今回は2名の講師を迎えて「映像メディアが地域の未来を変える」をテーマとして、最初に一般社団法人ものがたりラボ代表理事・映画監督で愛知淑徳大学常勤講師の石丸みどり氏が「ヒト・コト・モノのデザイン〜クリエイティブが人類を救う〜」を演題に講演。石丸氏は「ココロが動けばヒトが動き、マチが動く」と述べ、自身の映画作品を事例に地域ブランディングで重要なことを語った。
 続いて、映像作家で情報科学芸術大学院大学教授の前田真二郎氏が「メディアアートの映像〜装置による表現の可能性〜」を演題に講演し、メディアアートが「写真や映画メディアをルーツとした表現で、人間とテクノロジーを考える。考えさせる芸術表現」と言及し、「メディアアートでは今の価値観を疑いながら作品を創ることにトライしてほしい」と述べた。

 

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