GCJ総会報告)「2022年度事業報告」「2023年度事業計画」を公開

5/24(水)に開催した日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会(通称:GCJ)の総会にて承認されました「2022年度(令和4年度)事業報告」「2023年度(令和5年度)事業計画」を掲載いたしました。

2022年度(58事業年度)事業報告

自 2022年4月 1日
至 2023年3月31日

【事業概要】

4年目を迎えたコロナウイルス感染症は、わが国の経済活動に多大な禍根を残しましたが、官民挙げての対応策が奏功し、収束に向かいつつあります。国内外の経済活動もポストコロナとして、新たな活動が開始されました。一方、昨年2月に勃発したロシアによるウクライナの軍事侵攻は、1年経過するも収束の兆しは見えず、西側諸国による経済制裁や覇権を巡る米中の対立でサプライチェーンが寸断され、エネルギーコストや原材料の高騰を招き、企業経営に多大な影響を及ぼしました。
そのような厳しい事業環境の中、日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会は、SEIHAN Transformation-「製版DNAをコアに新たな市場を開拓する」を基本方針とし、生き残りをかけて、多様な発展を遂げてきた前工程集団の真の底力を発揮するべく、「存在価値」「情報交換」「人材育成」「財政回復」「コミュニケーション強化」の5つ柱を掲げ、様々な課題に取り組んでまいりました。機関誌「gcj」による全国の組合員紹介をはじめ、地方自治体や教育機関への「gcj」配布によりGCJの周知に努めました。
7月には、GCJ全国大会を『GCJ万博』と銘打ちGC東京を主幹として、東京ドームホテルで開催しました。全国8地区の組合員が万博で集い、仲間を知ることで、協業により新たなビジネスを展開したいという声が多く聞かれました。次に繋がる大変有意義な大会となりました。
また、組合の財政改善策の一環として、東京プロセス工業協同組合との事務局統合に向けて、事務所を交通の要衝飯田橋に移転しました。レトロな雰囲気の神楽坂に隣接しています。
各地区のGCJ組合員のみなさまにおかれましては、日頃よりGCJの活動に多大のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
ここに、日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会の2022年度の活動を報告いたします。

【実施事業】

Ⅰ.[事業戦略]に関する事業の推進

私たち日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会(以下、GCJと略す)は、組合の事業活動が大きく変貌するなか、直面する課題に微力ながら、次の時代に繋がる事業の「情報」の提供、発信に努めた。

1.存在価値事業

印刷前工程のデータ制作技術を前面に存在価値のある組合を確立する
各社が培った技術と経験をもとに印刷前工程の重要性を発信し、他団体とは違う製版の重要性と技術力を業界内外に知らしめる活動を行い、存在価値のある組合にするため、存在価値事業委員会が次の事業を実施した。

(1)第63回 日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会東京大会の開催
「第63回 日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会 東京大会」をGC東京の主管で令和4年7月29日(金)に、「GCJ万博~仲間を知ってビジネスを広げよう~」を大会テーマに東京・水道橋の東京ドームホテル「天空の間」で、組合員をはじめ来賓、関連業者ら190名が参集し開催された。
GCJは印刷関連業に留まらず、デジタルコンテンツ分野やイベント運営、プロモーション提案など、これまでの知見を活かしながらもさらにそのフィールドを広げている。今回の大会は、その多種多彩な会員企業の紹介パネル展示などを通して、お互いの事業をもっとよく理解し、ビジネスの輪を広げることを主眼に開催された。
なお、今大会のご協賛に24社3団体の多大なるご厚意を頂戴いたした。ここに厚く御礼を申し上げます。

1)第63回GCJ東京大会開催要項(概要)

◆開催日時  2022年7月29日(金) 14:00 ~ 20:00
◆開催場所  東京ドームホテル 天空の間+エントランススペース
◆大会テーマ 「GCJ万博~仲間を知ってビジネスを広げよう~
■大会式典・表彰  14:00 ~ 15:00
・式典:主催挨拶/祝辞など
・表彰:GCJ各賞表彰状授与(功労賞・振興賞・精励賞)
■企画イベント  15:00 ~ 17:30
・各工組代表によるパネルディスカッション (15:00~16:00)
 テーマ:激変の印刷産業 私たちはどこに進むのか!
・会員企業紹介パネル展示、協賛企業・工組紹介パネル展示
・ライブイベント (15:00~17:30)
 大会の模様をライブ配信

■懇 親 会  18:00 ~ 20:00
歓迎の挨拶/来賓紹介、来賓祝辞/実行委員紹介、挨拶/閉会の言葉

2) GCJ各賞表彰状授与者

◎GCJ功労賞

小林博美(GC東京、(株)二葉写真製版 代表取締役会長)
松井博司(GC近畿、(株)コトブキ企画 取締役会長)

◎GCJ振興賞

酒井紀典(GC北海道、日本標示(株) 代表取締役)
髙橋健一郎(GC東北、(有)高橋写真製版 代表取締役)
川原正隆(GC中部、(株)ニューキャスト 代表取締役社長)
安平健一(GC近畿、(株)ダイム 代表取締役社長)
谷口邦雄(GC中国、(株)内外プロセス 代表取締役)
宮嵜佳昭(GC四国、(株)ミヤプロ 代表取締役)

◎GCJ精励賞

菅原吉広(GC東北、(株)イメージパーク)
和田二美男(GC東京、(株)上田写真製版所)
岡崎昌平(GC東京、(株)RUHIA)
森本和美(GC近畿、(株)あいぼっくす)
木谷真子(GC中国、(有)イシモト写植)
大出桂子(GC中国、(株)スモト)
松尾洋美(GC中国、(株)スモト)
酒井啓二(GC中国、(株)秀巧堂)
菊本みつこ(GC四国、(株)ミヤプロ)
​​(敬称略・順不同)

3) パネルディスカッション参加者

◆司会進行
佐々木幸太(GCJ専務理事、東京平版(株))
■パネリスト
佐々木進(GC北海道、(株)プロセスレボ)
髙橋健一郎(GC東北、(有)高橋写真製版)
犬養岬太(GC東京、(株)光陽社)
水谷健太郎(GC中部、(株)プロセスセンター)
前本陽子(GC中国、(株)スモト)
永野正将(GC四国、(株)飛鳥)
中村賢(GC九州、(有)北九州写真製版社)
​​(敬称略・順不同)

4)第63回GCJ東京大会実行委員会 

◆実行委員長  青柳 恵介(GC東京)
◆副実行委員長 今野 達則(GC北海道) / 児島 隆夫(GC近畿)
■実行委員
佐々木 進(GC北海道) 東 光彦(GC東北)   高橋 健一郎(GC東北)
中田 雅文(GC中部)  水谷 健太郎(GC中部) 石本 忠廣(GC中国)
秀浦 一志(GC中国)  永野 正将(GC四国)  田中 潤一郎(GC九州)
中村 賢(GC九州)   佐々木 幸太(GC東京) 犬養 岬太(GC東京)
田中 淳(GC東京)   森山 正純(GC東京)  白倉 猛(GC東京)
上田 武彦(GC東京)

(2)「IGAS2022」展示企画およびIGASツアーの開催

1)「IGAS2022」展示企画

(一社)日本印刷産業連合会の10団体連携ブースに出展し、パネルとモニターでの映像で組合を紹介した。また、コラボ展示コーナーではGCJの組合員も出展。
(株)マル・ビが「まげる本」のコーナーで、折り曲げると文字が出てくるカービングの技術を使ったレンチキュラーの新製品を紹介したほか、(株)ショウエイが和光堂(株)とコラボし、「かざる本」のコーナーで「本×ファッション」をテーマに本を掛けるインテリアツリーを製作し出展した。

2)IGASツアーの開催

GCJ会員企業の社員の方向けに特別に、IGAS2022全体のトレンドをコンパクトに紹介する「IGAS2022」ツアーを、2022年11月24日、11月27日の二日間で開催。二日間のコースで飛び入り参加含めて20名ほどの参加となった。

2.「組合企業間の情報交換」をテーマに事業活動

組合員企業の業務内容を共有し、情報交換する事で各社の利益に繋がる活動を行うと共に、“伝えたい情報”を“伝えたい人”へ発信するを基本に業界PR、組合員企業のPRを行い、組合員各社が新たな人材を獲得できる活動を行なった。

(1)機関誌・月刊『gcj』の編集・制作、発行(年12回)

機関誌・月刊『gcj』を充実した誌面内容とするため、毎号時勢に即した特集や「人物紹介」「業界関連の先端技術」「マーケティング」などを連載、さらに全国の業界内外の動きや関連するニュースなど、多彩な情報内容で編集・制作をした。

1 今年度の各月の「特集」テーマは次のとおりです。

2022年
4月号:デジタルに強い人材を育てる
5月号:日印産連 2021年度デジタル印刷市場の現状を公開
6月号:土産品を商品開発し印刷需要を喚起
7月号:今から始めたい省エネ対策
8月号:「先回り営業」で顧客の売上に貢献する
9月号:写真で綴る「第63 回GCJ東京大会」
10月号:激変の印刷産業 私たちはどこに進むのか!
11月号:危機を乗り越えるためにSDGsを実践する
12月号:デジタルマーケティングを活用し顧客開拓を!
2023年
1月号:IGAS2022 レポート
2月号:印刷業のブランディングの必要性と進め方
3月号:page2023 展示会レポート
※当会機関誌・月刊『gcj』発行にあたっては、「協賛広告」並びに「協賛記事広告」にご協賛、ご協力をたまわりました各企業様には深く感謝を申し上げます。

2 機関誌・月刊『gcj』で各社の取り組みを紹介、毎月2社(東京からスタートしGCJへ広げる)を取材し誌面に掲載し、組合員の主業務、新規業務、不足業務等を公開し業界内外から仕事を受注できるように努めた。

3 機関誌・月刊『gcj』を、大学・専門学校へ毎月10校ピックアップして新規配付を実施した。

4月、以下10校に機関誌・月刊『gcj』と共に配付案内を送りした。

1. 北海道芸術デザイン専門学校
2. 専門学校日本デザイナー学院 九州校
3. 専門学校 福岡カレッジ・オブ・ビジネス
4. 専門学校 九州スクール・オブ・ビジネス
5. 東京綜合写真専門学校
6. 専門学校静岡電子情報カレッジ
7. 岡山情報ITクリエイター専門学校
8. 盛岡情報ビジネス&デザイン専門学校
9. 専門学校 東京テクニカルカレッジ
10. 京都コンピュータ学院京都駅前校

5月、以下10校に機関誌・月刊『gcj』と共に配付案内を送りした。

11. 東京コミュニケーションアート専門学校
12. 東京ビジュアルアーツ
13. 東京アニメーター学院専門学校
14. マロニエファッションデザイン専門学校
15. 東京みらいAI&IT専門学校
16. 学校法人電波学園東京電子専門学校
17. 専門学校日本デザイナー芸術学院 仙台
18. 東京アニメーションカレッジ専門学校
19. 専門学校 岡山情報ビジネス学院
20. 東放学園映画専門学校

6月、以下10校に機関誌・月刊『gcj』と共に配付案内を送りした。

21. 日本工学院北海道専門学校
22. 東京デザインテクノロジーセンター専門学校
23. 名古屋スクール・オブ・ビジネス
24. 専門学校 九州デザイナー学院
25. 名古屋工学院専門学校
26. 大阪総合デザイン専門学校
27. 専門学校 九州ビジュアルアーツ
28. 東京マルチ・AI専門学校
29. 創造社デザイン専門学校
30. 専門学校 名古屋ビジュアルアーツ

7月、以下11校に機関誌・月刊『gcj』と共に配付案内を送りした。

31. 学校法人専門学校 東洋美術学校
32. 大阪総合デザイン専門学校
33. 福岡デザイン&テクノロジー専門学校
34. ASOポップカルチャー専門学校
35. 国際アート&デザイン大学校
36. ビジュアルアーツ専門学校・大阪
37. 札幌情報未来専門学校
38. 専門学校 福岡カレッジ・オブ・ビジネス
39. 仙台大原簿記情報公務員専門学校
40. 専門学校 千葉デザイナー学院
41. 札幌マンガ・アニメ&声優専門学校

8月、以下10校に機関誌・月刊『gcj』と共に配付案内を送りした。

42. デジタルハリウッド株式会社
43. 吉田学園情報ビジネス専門学校
44. 札幌デザイン&テクノロジー専門学校
45. 学校法人電子開発学園 北海道情報専門学校
46. 専門学校札幌ビジュアルアーツ
47. 専門学校札幌デザイナー学院
48. 札幌科学技術専門学校
49. 京都美術工芸大学 京都東山キャンパス
50. 十文字学園女子大学
51. 名古屋学芸大学

9月、以下10校に機関誌・月刊『gcj』と共に配付案内を送りした。

52. 札幌デザイン&テクノロジー専門学校
53. 北海道情報専門学校
54. 北海道情報大学
55. 星槎道都大学
56. 北翔大学
57. 公立はこだて未来大学
58. 北海道科学大学
59. 札幌大谷大学
60. 函館大谷短期大学
61. 札幌市立大学

10月、以下10校に機関誌・月刊『gcj』と共に配付案内を送りした。

62. 総合学園ヒューマンアカデミー札幌校
63. 北見情報ビジネス専門学校
64. 日本工学院北海道専門学校
65. 札幌情報未来専門学校
66. 北海道ハイテクノロジー専門学校
67. 北海道芸術デザイン専門学校
68. あおもりコンピュータ・カレッジ
69. S.K.K.情報ビジネス専門学校
70. 稚内北星学園大学
71. 八戸工業大学

11月、以下10校に機関誌・月刊『gcj』と共に配付案内を送りした。

72. 大原簿記情報ビジネス医療福祉専門学校盛岡校
73. 盛岡情報ビジネス&デザイン専門学校
74. 専門学校日本デザイナー芸術学院 仙台
75. 仙台デザイン専門学校
76. 東北文化学園専門学校
77. 仙台工科専門学校
78. 東北電子専門学校
79. 専門学校デジタルアーツ仙台
80. 東北工業大学
81. 東北生活文化大学

12月、以下10校に機関誌・月刊『gcj』と共に配付案内を送りした。

82. 仙台デザイン&テクノロジー専門学校
83. 仙台大原簿記情報公務員専門学校
84. 仙台リゾート&スポーツ専門学校
85. 総合学園ヒューマンアカデミー仙台校
86. 秋田コア ビジネスカレッジ
87. 山形デザイン専門学校
88. 宮城大学
89. 秋田公立美術大学
90. 東北公益文科大学
91. 東北芸術工科大学

2023年1月、以下10校に機関誌・月刊『gcj』と共に配付案内を送りした。

92. 国際アート&デザイン大学校
93. WiZ国際情報工科自動車大学校
94. 学校法人つくば総合学院 つくばビジネスカレッジ専門学校
95. 大原簿記情報公務員専門学校水戸校
96. 専門学校 文化デザイナー学院
97. 水戸電子専門学校
98. 郡山女子大学短期大学部
99. 日本大学
100. 常磐大学
101. 筑波学院大学

2023年2月、以下10校に機関誌・月刊『gcj』と共に配付案内を送りした。

102. 古河テクノビジネス専門学校
103. 足利デザイン・ビューティ専門学校
104. 宇都宮アート&スポーツ専門学校
105. 宇都宮メディア・アーツ専門学校
106. 宇都宮ビジネス電子専門学校
107. 大原簿記情報ビジネス医療専門学校宇都宮校
108. 中央アートスクール
109. 文星芸術大学
110. 足利大学
111. 佐野日本大学短期大学

2023年3月、以下10校に機関誌・月刊『gcj』と共に配付案内を送りした。

112. 国際情報ビジネス専門学校
113. 太田情報商科専門学校
114. 高崎情報ITクリエイター専門学校
115. 中央情報経理専門学校
116. 中央情報大学校
117. 東日本デザイン&コンピュータ専門学校
118. 大原簿記情報ビジネス専門学校大宮校
119. 高崎健康福祉大学
120. 桐生大学短期大学部
121. 共愛学園前橋国際大学

4 機関誌・月刊『gcj』の発送先の見直しと拡大を図り、組合員だけではなく他団体、他へも発送した。

(2)「ウェブサイト」の内容の充実、情報収集の推進

【GCJの公式ホームページ】【GCのトビラ】の内容の充実、情報収集
【GCのトビラ】に、機関誌・月刊『gcj』に掲載した各社の記事をアップして、他団体(OAC、印刷組合、製本組合、等)へ情報発信することで、各社の前工程、後工程をサポートし、組合員企業の収益アップにつながるよう努めた。

2022年度【GCのトビラ】委員会を以下の日時で開催した。

第一回会合【GCのトビラ】委員会
 開催日時:6月1日(水) 17:00~18:00
 開催場所:GC東京事務局
第二回会合【GCのトビラ】委員会
 開催日時:7月6日(水) 17:00~18:00
 開催場所:GC東京事務局
第三回会合【GCのトビラ】委員会
 開催日時:9月5日(月) 17:00~18:00
 開催場所:GC東京事務局
第四回会合【GCのトビラ】委員会
 開催日時:10月5日(水) 17:00~18:00
 開催場所:GC東京事務局
第五回会合【GCのトビラ】委員会
 開催日時:11月2日(水) 17:00~18:00
 開催場所:GC東京事務局
第六回会合【GCのトビラ】委員会
 開催日時:12月5日(月) 17:00~18:00
 開催場所:GC東京事務局
第七回会合【GCのトビラ】委員会
 開催日時:1月16日(月) 17:00~18:00
 開催場所:GC東京事務局
第八回会合【GCのトビラ】委員会
 開催日時:2月7日(火) 17:00~18:00
 開催場所:GC東京事務局
第九回会合【GCのトビラ】委員会
 開催日時:3月2日(木) 17:00~18:00
 開催場所:GC東京事務局

(3)各種情報等の収集・提供

中小企業を支援するための関係官庁等の各種関連情報の収集・提供に努めた。
日印産連や外部機関などの各種情報伝達、各工業組合の事業活動の周知、報告など広報活動を展開した。

3.人材育成事業

「組合企業の経営者及び従業員の育成」をテーマに事業活動
各社の経営者及び経営幹部候補生の育成を行うため、次世代経営幹部の育成講座を3回開催した。

(1)「プレゼンテーション強化セミナー」を開催

講師 ㈱博報堂 クリエイティブディレクター 河西 智彦氏
場所 文京シビックセンタースカイホール
日時(1回目) 10/21(金) 10:30~12:30
  (2回目) 11/8(火)  10:30~12:30
参加者
(1回目) リアル29名 オンライン16名 合計45名
(2回目) リアル28名 オンライン18名 合計46名
第1回目では「プレゼンと心理」について学び、成功プレゼンと失敗プレゼンの違いを聞き相手の心理を読むことの大事さを理解した。第2回目では「プレゼンを受ける・構成を決める」について学び、プレゼンのコツを理解した。
プレゼンテーションとは実現力、見積もりもプレゼン、相手を調べる、何番目なのか、時間帯・場所も調べる、尊敬を獲得する、など大事な6項目を学んだ。
アンケート結果から概ね理解できた方が多く、受講前のプレゼンの仕方を反省し、学んだ事を今後のプレゼンに生かしていきたいとの感想が多かった。

(2)「インボイスセミナー」開催

講師 ㈱大塚商会 統合戦略企画部統合戦略企画1課 德田麻以美氏
場所 ㈱大塚商会 本社ビル
日時 12/14(水)​第一部15:30~15:55 DXオフィス見学
第二部16:00~17:00 インボイスセミナー
参加者 リアル25名 オンライン11名 合計36名
第一部では大塚商会ショールームにてテレワークや最新AI技術を見学し、新しい働き方を勉強した。
第二部ではインボイス制度とは何か、準備に必要なこと登録期限などを学び、安心して取り組み始めることができるようになった。
んだ。

4.財政回復事業

広告収入を中心に収益確保と支出内容の見直し/事務局業務見直しと次世代担当模索/スケールメリットを生かした収益事業実施/組合員増強の促進/機関誌・月刊『gcj』広告費用獲得活動/「GCJクラウドサービス」事業拡販/助成金関連にて収益改善 会費等の再検討などを実施した。

(1)広告収入を中心に収益確保と支出内容の見直し

GC東京役員を中心となり機関誌月間「gcj」への協賛広告掲載企業の募集に努めた。また、GCJおよびGC東京の支出内容見直しとして、5月に下部組織である東京プロセス工業協同組合(東プロ)事務所に事務局を移転した。これにより大幅なコスト削減を実現した。来年度にはGCJ、GC東京、東プロの事務局業務をGCJに統合し、更なる合理化とコストの削減に向け取り組んでいく。

(2)「GCJクラウドサービス」の事業拡販

GCJ会員企業を対象に、「Googleパートナー」である株式会社キクミ様のご協力を得て、「GCJクラウドサービス(バックアップサービスのみ対象)」を低コストで提供をした。利用企業10社。

(3)「たのめーる」事業推進

GC東京の組合員企業を対象(東京からスタート)に、株式会社大塚商会との間でオフィス通販システム『たのめーる』のエージェントサービスを実施しました。
GC東京「たのめーるエージェントシステム」は、GC東京が大塚商会様「たのめーる」のエージェント企業として契約し、組合員の皆さまにその組合員企業として登録をしていただくと【特別価格(通常価格より5% OFF)】が適用となり、購入総額に応じてGC東京にも利益還元がされるという仕組みとなります。
エージェントシステムに登録しているGC東京の組合員企業は現在26社です。

5.「組合員のコミュニケーション」をテーマに事業活動

(1)2023年(令和5年)「新春の集い」の実施

恒例のGC東京主催の「令和5年 新春の集い」を、令和5年2月3日(金)に文京区関口の「ホテル椿山荘東京」で開催した。
今回は新型コロナウイルス感染防止対策を万全に講じたうえ、講演会なしの立食での賀詞交換会として、組合員をはじめ賛助会員並びに関連業界から多数が参加しての「懇親会」となった。
会場では余興としてマジックショーを盛り込んで “懇親の宴”のひとときとして歓談を楽しんだ。

■実行委員会(順不同)
(理 事 長) 錦山 慎太郎
(委 員 長) 田中 淳
(実行委員) 松浦 睦桐、田畠 義之、佐々木 幸太、青柳 恵介、白倉 和昌、
上田 武彦、犬養 岬太
■開催要項
◇日時:令和5年2月3日(金) 午後5時00分
◇場所:文京区関口 「ホテル椿山荘東京」 
◇参加者:組合員企業の経営者・幹部社員等と賛助会員、関連業者
◇参加者(内訳)                     (単位:名)
 

 組 合 員賛助会員
関連業者
来賓・他合 計
 組合員GCJ役員   
参加者数4073821106

【 一般事業】

Ⅱ.[組織対策]に関する事業の推進 

1. 組織基盤・運営対策事業の推進

(1)全国8会員(工業組合)の組織基盤の確立

  1. 全国8会員(工業組合)と緊密に連携、協力し組織基盤の強化、確立に努めた。
  2. 全国8会員(工業組合)の組合員が事業活動などを通じ仲間意識を感じられる活動の展開に努めた。
  3. 全国8会員(工業組合)が共有する課題(テーマ)等を連携・協力して事業の活性化を図り、変化に対応した効果的な事業運営に努めた。

(2)運営基盤や事業運営などの全方位からの対応

  1. 危機的状況にある「財政基盤」見直し、財政回復への組織基盤のあり方を、全方位から事業運営にどのように対処すべきか、その覚悟ある対応策に努めた。
  2. 事務業務の強化と効率化を図るために、事務局再編による財政再建の意見交換を行い、財政の安定化と運営対策に努めた。
  3. 新たな事務局員を採用した。

2.環境保護対策の推進

(1)環境保護印刷推進協議会(E3PA)への協力

環境保護印刷推進協議会の事業活動にGC東京も協力、支援をして、GC東京からも担当理事を出し、同協議会の推進する認証制度<環境保護印刷マーク(クリオネマーク)>の普及、啓発に全面的に協力した。

(2)一般社団法人日本印刷産業連合会「環境関連事業」への協力

1)「グリーンプリンティング認定制度」への協力

一般社団法人日本印刷産業連合会(以下、日印産連と略す)が推進する認証制度「グリーンプリンティングマーク(GPマーク)」の事業活動への支援や制度の普及、啓発に協力した。

2)「環境優良工場表彰」への協力

環境に配慮した環境優良工場の表彰制度及び、同会が実施する環境保全関連の事業に全面的に協力した。

(3)環境関連法令等の情報収集・提供

環境保護に関連する資料の収集及びその啓発に努めた。また、環境関連法令等による職場環境改善、労働安全衛生等の理解並びに対策に資するため、関係官庁・団体等の情報収集、その提供、発信に努めた。

3.情報セキュリティ対策の推進

(1)情報セキュリティ対策の整備

企業活動における「個人情報の保護」「情報セキュリティ」対策など、日印産連の事業に協力し、関連する情報提供や啓発に努めた。

(2)「知的財産権」の啓発・普及を推進

  1. 知的財産権に関する知識や業務(コンテンツ制作)に関わる「著作隣接権」などの、権利の趣旨内容の情報収集に努めた。
  2. 関連する情報提供を、制作協力の機関誌・月刊『gcj』で紹介した。また、日印産連の機関誌『JFPI』掲載の「知的財産アドバイス」情報の同誌を配布し提供、啓発に努めた。
  3. 日印産連の各種事業への協調

日印産連傘下の10団体の一つとして、その役割や活動テーマ等を理解し、同会の事業遂行に理解と協調に努めた。各種委員会や部会などに委員を派遣し、適切な協力関係と交流を促進し、適切な情報収集や提供を受けるとともに、交流の場を通じてコミュニケーションを図ってきた。

日印産連主催2022年「9月印刷の月」記念式典の表彰式では、「印刷功労賞」にGC四国副理事長の永野雅子氏(㈱飛鳥、常務取締役)、「印刷振興賞」にはGC四国理事長の宮嵜佳昭氏(㈱ミヤプロ、代表取締役)がそれぞれ受賞した。

5.各種事業の推進

(1)経営・技術関連等の関連事業の推進

業界を取りまく「経営」や「技術」に関する情報を収集し、機関誌・月刊『gcj』を通じ情報提供に努めた。

(2)福祉共済事業の推進

一般財団法人全国中小企業共済財団(全共済)と協力して、組合員及び従業員のための「生命共済制度」「退職共済制度」への加入促進および共済事務の合理化、効率化に努め、組合員及びその従業員の福祉共済の向上に寄与してきた。

6.関係諸官庁・関連諸団体への協力

全国の組合員ならびに業界の発展向上に資するため、経済産業省、厚生労働省をはじめ、全国中小企業団体中央会など関係諸官庁、関連団体の指導、助言を受けて円滑な組合運営、推進のための折衝に努めた。


2023年度(59事業年度)事業計画書

自2023年4月 1日
至2024年3月31日

結集 GC Power
「情報共有と組織強化によるビジネスの拡大」

基本方針

新型コロナウイルスの蔓延、燃料費や用紙など印刷関連資材の価格高騰は我々GC業界へ大きな影響を与えてきました。この先は常にWithコロナ環境の中で各社が発展していかなければなりません。製版、写植という各社が培ってきたコアな技術は守りつつも新たな市場に向けた大きな飛躍が必要です。印刷前工程の各社が集まった集団、いち早く業態変革した集団だからこそ出来る技術の集結とこれからの変化に負けない新たな発想の集結こそがグラフィックコミュニケーションズ工業組合の強みであり他の組合との差別化です。
今期も引き続き、これまでの事業実績を継承しつつ加入企業にメリットがある事業を展開します。各社の利益につながる情報発信、経営者及び従業員のスキルアップ、更には各社の技術的な情報交換と設備、人材、スペース等の有効活用、様々な情報を共有し各社が新たなビジネスにチャレンジできる環境を提供します。
今年度は、昨年実施した5つの実施事業に日本印刷産業連合会が進めるSDGsに賛同し環境保護・情報セキュリティ事業を一般事業から実施事業に変更し、各社に必要な情報提供を行います。また財政回復事業の名称を組織強化事業に変更し、今後の組合運営継続を軸に各地区工組と今まで以上に連携を取り地区工組の主催する事業をGCJとして共有します。また、東京大会で共有した各社の設備を組合企業間の連携を強化することで有効に活用し、各社が営業品目を増やし、より強くなれるような仕組みのGC東京にて構築し実験的ですが着手します。
多難で厳しい組織運営が続くなか、諸先輩が築き上げた歴史ある団体組織を継承し、組合員の皆さまの叡知を集め、いち早く業態変革をした我々だからこそできる独自性のある事業展開をいたします。是非とも、組合員の皆さまの事業活動へのご理解と積極的なご参加、ご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。 
日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会の「2023年度事業計画(案)」は次の通りです。


実施事業】 

私たち日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会(以下、GCJ)は、これまでの成果、実績をもとに、組合員企業にメリットがある事業を展開します。

1.存在価値事業 GC東京存在価値事業委員会+GC近畿

製版、写植、DTP技術を前面に存在価値のある組合を確立する
各社が培った技術と経験をもとに印刷前工程の重要性を発信し、他団体とは違うプリプレス技術の重要性を業界内外に知らしめる活動を行い、存在価値のある組合にする。

  1. GCJ地区工組とタイアップし、組合員に有益な情報発信やセミナー等の検討および実施
  2. 賛助会員発信の情報提供や主催イベントへのタイアップ事業として検討および実施
  3. デジタル印刷機などプリプレス周辺機器やサービスといった見学会の検討および実施

2.情報交換事業 GC東京情報交換事業委員会

「組合企業間の情報交換」をテーマに事業活動

組合員企業の事業内容を共有し、情報交換する事で各社の利益に繋がる活動を行う。
東京グラフィックコミュニケーションズ工業組合(以下、GC東京)と連携し“伝えたい情報”を“伝えたい人”へ発信する。
業界PR、組合員企業のPR、を行い組合員各社が新たな人材を獲得できる活動を行う。

(1)機関誌・月刊『gcj』の編集・誌面構成に協力 掲載内容の変更実施

GCJの発行する機関誌・月刊『gcj』の編集・制作に協力する

  1. 月刊『gcj』にて各社の取り組みを紹介、月2社以上(東京1~2社、地区工組1社)組合員の主業務、新規業務、不足業務等を公開し業界内外から仕事を受注する
  2. 月刊『gcj』の発送先の見直しと拡大組合員だけではなく他団体等へも発送する
  3. 各社の人材募集情報を収集しGC業界に新たな人材を獲得できる紙面を作成する

(2)GCJ理事会の事業活動の理解と協力を図るため、「理事会報告」等の情報を事務局より配信

(3)「ウェブサイト」の内容の充実、情報収集の推進

【GCJの公式ホームページ】【GCのトビラ】の統合

ホームページ、トビラから重要事項を抜粋し簡素化すると共により注目度を上げるwebサイトに改修する。新H.Pにて月刊『gcj』に掲載した各社の記事をアップし情報発信することで組合員企業の価値を訴求する。
また、最新の組合員情報をまとめ迅速な連絡網を再構築する。
BCP対策も視野に入れ組合間の情報交換を強化する。

3.人材育成事業 GC東京人材育成事業委員会+GC中国

「組合企業の経営者及び従業員の育成」をテーマに事業活動

(1)経営等の関連事業の推進

業界を取りまく経営環境に関する情報収集、提供に努める

(2)技術動向等の関連事業の推進

業界が取り組むべき技術環境に関する情報収集と提供に努める

(3)経営者及び従業員の育成

1 GC東京で企画を立て組合員に有益な勉強会を実施する
(主催地はリアル参加、全国にはリモート参加を促す)
2 GC中国とGC東京がタイアップし組合員に有益な勉強会を1回実施する
(具体的なテーマは人材育成事業委員会+GC中国にて決める)
年2回以上実施予定

4.組織強化事業

GC東京組織強化委員会+GC東京生産シェアプロジェクト

組織基盤・運営対策事業の推進

(1)全国8工組、組合組織の基盤強化の推進

1 GCJ三役常務会をGCJ理事会に変更し年間4回実施する
(5月、8月、11月、2月)
5月総会、2月GC東京新春の集い  8月、11月は完全リモートで実施
2 組合組織の基盤強化を図るため、財政の安定化と運営対策に努める
・機関誌月刊gcj広告費用獲得活動
・収益事業の模索と支出内容の見直し
・スケールメリットを生かした収益事業実施
3 全国8工組の組合員が事業活動などを通じて仲間意識を感じられる活動を展開する
4 事務業務の強化と効率化を図る
事務局業務の役割分担を明確にし効率化を図り費用を削減する

(2)組織増強(「組合員」及び「賛助会員」)への取り組み 

1)組合員増強の促進

  1. 組合組織の基盤確立を図るため加入促進に努めていく
  2. 業界と関連性のある業態に加入を推進していく

2)賛助会員の加入促進

  1. GCJと関係・関連の深い業界企業へ積極的に「賛助会員」の加入促進を図る
  2. 組合員同様の情報提供や、交流の場を通じて組合員とのコミュニケーションの機会の増大に努める
  3. 賛助会員候補会社のプレゼンテーション機会を提供する

3)GC東京青年部結成に向けた準備

東プロ協組青年部青樹会、若葉会を中心メンバーに青年部を立ち上げる(東京)
組合存続のためにも青年部は必要と考える。

4)GC東京生産シェアプロジェクトチーム(仮)

組合間ビジネスの拡大と各社の事業範囲拡大を目的とし、組合員企業の所有する生産設備のシェアシステムを構築する。
機械稼働率向上を図ることで価格を抑え受発注の双方にメリットを生み出し、業務範囲の拡大により各社を発展させ組合活動の意義を訴求する。
(今年度はGC東京理事にてテスト形式で開始)

5.コミュニケーション事業 GC東京コミュニケーション事業委員会+GC四国

「組合員のコミュニケーション」をテーマに事業活動

組合員の懇親の場、各地区工組との交流の場を提供する
各種イベント後の懇親の場の設定、組合員の交流を図る

  1. 大会及び集会の企画運営
    大会は4年に1度東京で開催 2023年度は四国での集会を実施
  2. 「新春の集い」の実施  (2024年2月予定)GC東京主催
  3. GCJ総会懇親会、理事会懇親会などの企画運営
  4. 各地区工組で開催されるイベントの周知

6.環境保護事業 環境保護情報セキュリティ委員会

(1)日本印刷産業連合会が奨めるSDGs推進に協力

業界に関わる様々な環境問題に対応する為の勉強会の実施や他業界主催勉強会などの参加と情報提供。

(2)環境保護印刷推進協議会(E3PA)への協力

GCJが主幹団体として主導的な役割を果たす環境保護印刷推進協議会の事業活動にGC東京も協力支援をする。
同協議会の推進する認証制度<環境保護印刷マーク(クリオネマーク)>の普及、啓発に全面的な協力を行っていく。

(3)各種環境関連制度等の情報提供と啓発

行政や業界全体が進める環境保全に向けた各種の取り組みと、私たち業界に関わる環境関連の各種情報提供と啓発に努めていく。

(4)一般社団法人日本印刷産業連合会「環境関連事業」への協力

1)「グリーンプリンティング認定制度」への協力

一般社団法人日本印刷産業連合会(以下、日印産連と略す)が推進する認証制度「グリーンプリンティングマーク(GPマーク)」の事業活動への支援や制度の普及、啓発に全面的な協力を行っていく

2)一般社団法人日本印刷産業連合会「環境優良工場表彰」への協力

本表彰は環境に配慮した環境優良工場の表彰制度及び同会が実施する
環境保全関連の事業に全面的な協力を行っていく

3)経済産業省 産業構造審議会 産業技術環境分科会が奨める「カーボンニュートラル」行動計画に参画(データ収集に協力)

4)各種セミナーへの参加

5)環境関連法令等の情報収集・提供

関連法令等による職場環境改善、労働安全衛生等の理解並びに対策に資するため、関係官庁・団体等の情報を収集して情報の提供、発信に努めていく

7.情報セキュリティ事業 環境保護情報セキュリティ委員会 

(1)情報セキュリティ対策の整備

企業の「情報セキュリティ」が社会的な重要テーマになり、その取り組みが求められている「情報セキュリティ」対策に関する情報提供や啓発に努めていく

  1. 政府が推進する「サプライチェーン・サイバーセキュリティ・コンソーシアム(SC3)」事業に協力
  2. セミナー等への参加と情報提供

(2)「知的財産権」の啓発・普及を推進

「知的財産権」に関する認識、喚起を促していく

【 一 般 事 業 】

1.日本印刷産業連合会からの情報を全国へ発信

GCJから派遣された各委員会での情報を事務局を通じて地区工組へ伝える

2.共済・福利厚生の推進 

(1)福祉共済事業の推進

各種共済の加入促進及び共済事務の合理化に努める。GCJと一般財団法人
全国中小企業共済財団と連携、協力して、「生命共済制度」、「退職共済制度」
等への加入を促進するとともに、事務の合理化、効率化を図っていく

(2)福利厚生の実施

慶弔見舞金制度等の実施

3.関係諸官庁・関連諸団体への協力 

(1)関係官庁との折衝

  1. 全国の組合員ならび並びに業界の発展向上に資するため、経済産業省をはじめ中央関係諸官庁との折衝を活発に行っていく
  2. 関連教育機関及び専門学校への協力
    GC業界の認知度アップと人材確保のため幅広い関連教育機関との連携を強化する

(2)関係団体との折衝

  1. 関係団体が主催するイベント等に参加し情報収集と関係性の強化に努める
  2. 関係団体が主催するセミナー等にGCJ会員が参加できるよう折衝する

GCJ公式サイトでは、お知らせのほか、全国地方工組(GC北海道GC東北GC東京GC中部GC近畿GC中国GC四国GC九州)の活動、セミナーなど各イベント情報、機関誌「月刊GCJ」、印刷関連団体からの情報などを織り込んで閲覧しやすく発信して参ります。

賛助会員 GC九州 GC四国 GC中国 GC近畿 GC中部 GC東北 GC北海道 GC東京 総会