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GCJとは
日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会(以下、「GCJ」といいます)は、グラフィックコミュニケ-ションズ(印刷物の前工程全般の制作もしくは印刷原版制作をする製版業、またはデスクトップパブリッシング技法を用いて、主に情報伝達を目的とした文字・画像・図形など視覚的要素を融合させ構成、設計した媒体・コンテンツの制作業とする、以下同じ) の中小企業者の経営の高 度化等を積極的に支援し、経営の改善発展を図るための必要な事業を行うことともに、我が国経済の発展及び豊かな国民生活文化の創造に寄与することを目的としています。
IT事業
IT(情報技術)による産業・社会構造の変革の波は、私たちグラフィックコミュニケーション業をも大きくおおっています。
こうしたIT革命に対応し、デジタル技術を活用していくために、各地の工業組合が推進するIT事業を前面的に支援するほか、IT事業推進委員会がe-コマース(電子商取引)など、ITの積極的活用をめざした研究と情報提供を行います。
人材育成 教育事業
デジタル時代に対応した人材の育成は、急を要する重要な課題です。人材、技術のレベルアップをはかるための事業を行っています。
■ 技能検定の実施
- 各技能検定作業の検定の実施本年度は前期にスキャナ作業が、後期にCEPS及びDTPの各作業の技能検定が実施されます。 技能検定に関する内容(中央職業能力開発協会の「技能検定試験」概要)はこちらへ
- 受験のための各工組の講習会開催の支援各作業の技能検定にあたっては、各工組及び地区の実施機関と全面 的に協力し、業界の技能向上に資します。
情報提供月刊『GCJ』 グラフィックの世界をネットするプリプレス情報誌
「グラフィカルに、分かりやすく、遊び心満載に」をモットーに、業界の最新情報を伝えています。業界団体の機関誌という枠をこえ、クリエーターに、編集者にそしてコンピューターグラフィックスを目指す多くの人々に、参考になる記事を中心として、楽しく読める情報を提供しています。
業界情報、技術動向、経営に役立つ情報、起業家の成功の秘密を探るインタビュー、エッセイなど、読みごたえのある記事が満載です。ホームページからも同時配信中。年12回発行、B5版カラー24ページ
詳しくは月刊GCJのページをご覧ください。
情報発信 ポータルサイト「GCのトビラ」
機関誌「月刊GCJ」と連動した情報提供のほか、会員らのイベントや活動を紹介する「News & Topics」、会員企業の得意なサービスや技術、製品事例を紹介する「プロのものづくり集」、全国GCJ会員企業情報が検索できる「制作会社検索」、こんな事したい、こんな時どうするの…など知りたい事を探せる「制作お役立ち便利帳」、会員企業のご案内ページ「匠のカタログ」など、コンテンツが満載。
経営向上支援
公的資金の有効をはかるため、中小企業経営革新支援法にもとづく低利融資や税制上の支援措置や各種助成金など、経営情報を提供しています。
また品質保証の国際規格であるISO9000及び環境管理システムISO14000の情報提供や、経営セミナーなど、経営向上を支援する事業を行っています。
福利厚生
企業は、団体によるメリットを生かした特定退職金共済や生命共済、積立共済制度が利用できます。特定退職金共済は中小企業に働く従業員の退職制度として国の承認を受けて運営されており、掛け金は全額損失または必要経費として計上でき、簡便、確実に退職金を準備できます。
この他、団体加入で、掛金が安くなるガン保険(アメリカンファミリー生命保険)を実施しております。
その他
全国の組合員が一同に集う全国大会(日本各地を回る)を始め、各種展示会、イベントや地区・支部・ブロック単位のきめ細かな交流、セミナー、視察など、さまざまな行事を開催しています。